高遠三女のコラボ展Ⅲ 高遠町出身女性3人の作品展
伊那市高遠町出身の女性3人による作品展、高遠三女のコラボ展Ⅲが、信州高遠美術館で14日から開かれます。
信州高遠美術館には絵画などおよそ30点が展示されています。
作品展を開いたのは、現在木曽在住の、中島美恵子さん。高遠町の小松由子さん、西澤由美子さんの3人です。
中島さんの作品、「翠月」です。風の精霊が、キツネの姿になって現れた場面を描いています。
小松さんの作品「つなぐ」は、照明器具のカバーに、手編みの花と木の枝を組み合わせて、家族の思い出を表現しています。
西澤さんの作品「穏やかな日々」は、世界におだやかな日々が訪れることを願って描かれました。
3人は高遠町の、同じ介護施設グループで働いていて、美術という共通の趣味から意気投合し、2年ごとに作品展を開いています。
作品展、高遠三女のコラボ展Ⅲは14日から7月2日(水)まで開かれています。