花育でアルストロメリア贈る
箕輪町全ての小学校
花に親しむことで豊かな心を育てるJA上伊那などの花育の事業で、箕輪町の5つの小学校に29日アルストロメリアが贈られました。
箕輪東小学校にはJA上伊那の西村篝組合長、箕輪町の浦野邦衛副町長、花き生産者の日下裕之さんらが訪れ3年生の児童にアルストロメリアを贈りました。
花を受け取った児童らはお礼のあいさつをしました。
花育の事業はJA上伊那とJA上伊那花き部会、箕輪町が行ったものです。
生産者らは「花を贈るということは、誰かを笑顔にすることです。花にはそういう不思議な力があります。」と話していました。
アルストロメリアの生産量は、上伊那が日本一で昨年度は約1,100万本が出荷されました。
花束は箕輪町内5つの小学校1年生から6年生全ての63クラスに1束ずつ贈られました。