菜の花みのわクリニック 7月1日開院
箕輪町木下の国道153号バイパス沿いに菜の花みのわクリニックが完成し、7月1日に開院します。
このクリニックは、形成外科・皮膚科・産婦人科の診療を行います。
建物は木造平屋建てで延べ床面積は330平方メートルです。
伊那市日影の菜の花マタニティクリニックの分院で、形成外科・皮膚科は午前、産婦人科は午後に診療を行います。
分娩は扱わず、伊那の菜の花マタニティクリニックと連携して対応します。
22日は落成式と内覧会が開かれ、医療法人岩段会の鈴木昭久理事長は「地域に根差し患者のニーズに合った診療をしていきたい」と話していました。
整備にあたり、費用の一部は箕輪町の補助金を活用しています。
これまで伊北地域には形成外科・皮膚科・産婦人科のクリニックはなかったということです。
菜の花みのわクリニックの開院は7月1日の予定です。