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仮想空間メタバース「イナの森」 提供開始

仮想空間メタバース「イナの森」 提供開始

伊那市は、インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用し、伊那市内の実在する場所や建物を再現した「イナの森」の提供を、23日から始めました。
23日は市役所でお披露目会が開かれ、白鳥孝市長が実際に体験しました。
23日から提供が始まった「イナの森」では、森の妖精「イナミン」と協力し、森の循環や荒廃した森の再生を体感することができます。
「森の入口」や「暮らしの家」などテーマの異なる5つのエリアがあり、田舎暮らしモデルハウスで過ごしたり、特色ある教育を体感したりできます。
白鳥市長です。
世界で一千万人が登録している「VR Chat」のプラットフォーム上で提供していて、専用のヘッドセットがなくてもパソコンだけで体験することができます。
市では、来月3日に体験会を開く他、移住体験ツアーや市内の高校の授業などでも活用していく計画です。
国の交付金を活用していて、事業費は2022年度からの3年間でおよそ5,900万円、市の負担分は300万円ほどとなっています。
伊那市のHPから専用サイトにアクセスすることができます。

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