手良野口で降車中に車に巻き込まれ大けが
23日午前9時50分頃、伊那市手良野口で、80代の女性が降りようとしていた軽乗用車に巻き込まれる事故があり、足の骨を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと、右足骨折の大けがを負ったのは、伊那市手良野口の無職矢澤本子さん82歳です。
23日午前9時50分頃、伊那市手良野口の上り勾配の駐車場で、矢澤さんが軽乗用車の運転席から降りようとしていたところ、車が自然に後退し、右前輪に巻き込まれたものです。
伊那署によると、車のギアがパーキング以外のところに入っていたということで、事故の原因について調べを進めています。