箕輪町大出 さくらんぼ狩り
箕輪町大出の農園で、さくらんぼ狩りが始まっています。
農園には13棟のビニールハウスに4品種、150本が植えられています。
24日は、午前中に2組が訪れました。
岐阜から訪れた夫婦は、毎年楽しみにしているということです。
農園を管理しているのは箕輪町の果樹農家、関善一さんです。
大出山口の信号機近くの農園でおよそ20年前からさくらんぼを育てています。
今は甘みと酸味のバランスが良い佐藤錦と、酸味が特徴の高砂が食べごろだということです。
この2つの品種は、先週の暑さの影響で多くの実が割れてしまい、数が減ってしまいました。
しかし、来週から食べごろとなる晩生種の紅秀峰への影響は少なかったということです。
枝を低くして育てているため、子どもでも取りやすくなっています。
予約は、農産物直売所ファームテラスみのわで受け付けています。
電話番号は70-5230です。
値段は30分食べ放題で、大人2,500円、こども1,000円、3歳以下は無料です。
さくらんぼ狩りは7月13日(日)までとなっています。