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パセリ農家の池田さん 収穫作業ピーク

パセリ農家の池田さん 収穫作業ピーク

南箕輪村久保のパセリ農家、池田政幸(いけだ まさゆき)さんのハウスでは収獲作業が現在ピークを迎えています。
池田さんはハウス栽培を中心に、およそ2万株のパセリを栽培していて、現在収獲作業がピークを迎えています。
池田さんは元々、サラリーマンでしたが21年前に退職し、パセリ農家を始めました。
現在は妻の友子(ゆうこ)さんと両親、アルバイトの5人で作業を行っています。
きょうの伊那地域の最高気温は午後0時6分に31.2度を記録し真夏日となりました。
JA上伊那によりますと、長野県のパセリの出荷量は全国2位だということです。
上伊那では7軒のパセリ農家があり、池田さんが最も多く出荷しているということです。
池田さんのハウスでは例年8トンから10トンほどを収穫していますが、去年は気温が高い日が続いた影響で6トンほどに減りました。
今シーズンは土壌の改良を行ったことから、順調に生育しているということです。
池田さんのパセリは、東京、大阪、愛知の大都市圏を中心に出荷されています。
収穫作業は4月下旬から始まっていて11月上旬まで続くということです。
 

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