農林科学の研究で助成金
信州農林科学振興会など
農林科学の研究と教育の支援を行っている公益財団法人信州農林科学振興会などは信州大学助教や留学生などに助成金を16日贈りました。
南箕輪村の信州大学農学部、食と緑の科学資料館「ゆりの木」で贈呈式が行われ目録が手渡されました。
振興会から研究者に対する助成として信大農学部助教など3人に合わせて60万円と国際交流事業の助成など信大農学部に22万円。
教育助成として伊那中央ロータリークラブなどから留学生3人に合わせて120万円が贈られました。
バングラデシュから留学している信州大学大学院のマザビン・ルマナさんは「いただいた助成金は学業の道のりを支えるだけでなく大きな励みになります」と感謝していました。
この助成金の贈呈は平成3年、1991年から毎年行われています。