箕輪南宮神社 茅の輪くぐり
箕輪町木下の箕輪南宮神社で半年間の穢れを祓う夏越大祓が29日に行われました。
境内の鳥居には直径およそ3メートルの茅の輪が設置されています。
大祓の神事には神主や総代会などおよそ20人が参加しました。
茅の輪を左回り、右回り、左回りと3回8の字にくぐることで半年間の穢れを清め、残り半年を無病息災で過ごせるとされています。
またこの日は人形のお焚き上げも行われました。
人の形をした紙に名前と数え年を書いて燃やすもので、罪や穢れを人形に写し取って焚き上げるということです。
総代会では「これからの半年を平穏無事に過ごしたい」と話していました。
茅の輪は来月13日の例大祭まで設置されています。