飯島中学校入学式
新入生109人を迎え、
飯島町の飯島中学校(竹沢代蔵校長)は6日、新入生109人を迎え、06年度入学式を行った。真新しい制服に身を包んだ新入生は、在校生や保護者の拍手の中、不安と期待を胸に、緊張した表情で入場した。
竹沢校長は「中学校の3年間は心も身体も一生のうちで最も成長する時。大きく成長するには、さまざまな活動に自分から進んで、本気で取り組むことが大切。スタートラインに立った今の『頑張ろう』という気持ちを持ち続け、先輩に学び、一流の中学生になって」と式辞を述べた。
生徒会長の北村優汰君は「分からないことがあったら、気軽に、先輩や先生方に声を掛けてください。時に友とぶつかっても、それを乗り越え、真の友情を築いて」と歓迎の言葉を贈り、新入生代表の那須野弘子さんは「中学の3年間で思い出をいっぱいかばんに詰め込めるように頑張りたい。先輩のみなさん、先生方ご指導よろしくおねがいします」とあいさつした。