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七久保宅幼老所「なごみの家」がしゅん工

JA上伊那

七久保宅幼老所「なごみの家」がしゅん工

 JA上伊那(征矢福二組合長)が飯島町七久保の旧七久保支所資材倉庫を有効活用した七久保宅幼所「なごみの家」が完成。6日、JAの理事や農家組合、生活部会など関係者約40人が見守る、征矢理事長や団体代表、愛称命名者の掘初恵さんらがテープカットし、しゅん工を祝った。7、8日施設見学会、10日開所する。
 建設面積は160・75平方メートル、約37平方メートルの食堂・機能訓練室、相談室、静養室のほか、事務所、ちゅう房、浴室、トイレなどを整備した。
 事業内容は介護保険通所介護事業「一般型」、身体障害者デイサービス、タイムケア、高齢者の地域交流、学童保育(学童クラブ)-など。
 定員12人。職員は専門職4人。
 営業日は月曜日縲恣y曜日、午前9時縲恁゚後4時30分、延長あり。
 祝賀会で、征矢理事長は「南部地区への福祉施設建設構想の検討から、完成まで、多くの人の『思い』が込められている施設。その『思い』を反映できる施設運営を心がけ、地域の拠り所となる福祉施設づくりにスタッフ一同精いっぱい努めます」とあいさつした。

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