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暑中信州寒晒蕎麦 19日提供開始

暑中信州寒晒蕎麦 19日提供開始

江戸時代に高遠藩が徳川家に献上していた、暑中信州寒晒蕎麦が19日から高遠そば組合加盟5店舗で提供されます。
10日は伊那市高遠町の高遠そば華留運でメディア向けに試食会が開かれました。
寒晒蕎麦は江戸時代、享保7年1722年から高遠藩が徳川将軍家に献上していたことが文献に残っています。
高遠そば組合では当時の味を再現しようと、毎年寒い時期に蕎麦の実を川に浸し、乾燥させています。
そうすることで苦み成分が抜け、甘みと弾力が増すということです。
この日は伊那市地域おこし協力隊で、蕎麦の魅力を広める活動をしている下平彩楓さんも試食をしました。
暑中信州寒晒蕎麦は19日から高遠そば組合に加盟する5店舗で数量限定で提供されます。
 

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