60代男性 暗号資産2,550万円詐欺被害

上伊那郡内の60代の男性が暗号資産およそ2,550万円分を騙し取られるSNS型投資・ロマンス詐欺が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと被害にあったのは上伊那郡内の60代の男性です。
男性は4月にSNSで知り合った女性を名乗る相手からネットショップの経営をもちかけられました。
男性は相手の指示に従い4月から6月にかけ複数回にわたり暗号資産・およそ2,550万円分を購入し、指定されたアドレスに送ったという事です。
その後、さらに資金を要求され振り込みをしようとしたところ、金融機関の職員に声をかけられ被害に気付いたという事です。
伊那署では、インターネットやSNSでの副業や投資に関する広告は詐欺を疑うよう注意を呼び掛けています。