パン粘土の花展 約100作品展示
伊那市狐島のパン粘土の花教室、プチフルールの作品展「パン粘土の花展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで、25日から開かれています。
会場には、プチフルールの代表、佐藤峰子さんと生徒の作品およそ100点が展示されています。
精巧に作られていて、本物の花と同じように花瓶やバスケットに飾られています。
パン粘土は、小麦粉などを原料とする粘土です。作品は樹脂粘土で製作したものが多く並びます。ほかに、光を通すシースルークレイ、様々な香りが付いた石鹸粘土の作品があります。
小さなものでも乾燥から色付けまで一か月以上かかるということです。
プチフルールの佐藤さんは「白くて四角い粘土が色鮮やかな花々になる面白さを感じてほしい」と話していました。
プチフルールは伊那市狐島で月2回教室を開いています。
作品展は29日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。