上伊那建具組合が西駒郷でボランティア作業
「良い戸の日」の10日に合わせ、上伊那建具協同組合青年部(芦部浩久部長)は8日、駒ケ根市と宮田村にまたがる知的障害者総合援護施設西駒郷を訪れ、動きが悪くなったり閉まらなくなったドアや戸棚などを修繕するボランティア作業を行った。施設内に分散した約20人の参加者は手分けして入所者の居室の障子やドアの立て付けなどを確かめては、かんなやのこぎりを使い、慣れた手つきで次々に修繕した=写真。
同組合は「良い戸の日」が制定された85年以来、各地の小学校や施設などの修繕ボランティアを行って喜ばれている。