伊那市人権擁護委員 新たに2人任命
人権についての相談や啓発活動を行う伊那市人権擁護委員の委嘱状と感謝状の伝達式が14日に市役所で行われました。
14日は伊那市の人権擁護委員に新たに任命された西箕輪の有賀哲郎さんと高遠町の黒河内伸子さんに白鳥孝市長から委嘱状が伝達されました。
有賀さんは「先輩方に指導して頂きながら務めていきたい」と話していました。
人権擁護委員は、地域住民の相談に乗ったり、人権意識を高めるための啓発活動を行うもので、伊那市には10人の委員がいます。
白鳥市長は「市民が安心して暮らせるよう尽力していただきたい」と話していました。
2人の任期は2028年6月までの3年間となっています。
また、1期3年務めた高遠町の丸山敦さんに長野地方法務局の湯浅重喜支局長から感謝状が伝達されました。