松商学園のエース 加藤さんが甲子園での活躍誓う
今年の全国高校野球選手権長野大会で優勝した松商学園高校野球部3年・エースで、南箕輪村田畑出身の加藤高慎さんが29日役場を訪れ、甲子園出場の挨拶をしました。
29日は加藤さんと両親が役場を訪れ、田中俊彦副村長に甲子園出場を報告しました。
26日に行われた松商学園対佐久長聖の決勝戦、加藤さんは初回から登板します。
加藤さんは、佐久長聖打線を4安打1失点に抑え完投しました。
ノーシードから勝ち上がった松商学園は4年ぶり38回目の甲子園出場を決めました。
加藤さんは、南箕輪村田畑出身。
父の勧めで野球を始め、小学3年で南小ドラゴンズに入団し、中学時代は伊北リトルシニアに所属。
南箕輪中学校卒業後、本格的に野球に打ち込みたいと松商学園に進学しました。
田中副村長は「南箕輪村としても誇らしい。チームの総合力で一戦一戦をものにしていってほしい」と激励していました。
全国高校野球選手権は8月3日に抽選会、5日から兵庫県の甲子園球場で試合が始まります。
松商学園は大会に向け31日に出発するということです。