箕輪町国際交流協会日本語教室開講
箕輪町国際交流協会06年度の日本語教室が8日、町文化センターで開講した。新しい仲間も入り、日本語のレベル別グループで学習に励んだ。
生徒はブラジル、中国、インドネシア、パラグアイ出身の26人。ボランティア講師は8人。テキストやボードなどを使いながら単語の意味を確認したり、文章を読み、会話を中心に学んだ。
日本語教室と同じく、ポルトガル語を母国語とする小・中学生約15人が学ぶ母国語教室も新年度が始まった。
日本の文化を知り、生徒同士の交流を深めるため、本年度も花見、社会見学、七夕、新年会、みのわ祭り参加などイベントも多く計画している。
日本語教室とポルトガル語母国語教室は毎週土曜日午後1時から。今年1月から試験的に始めた中国語の母国語教室は土曜日午前中に開いている。
各教室とも随時参加を受け付けている。講師やイベント企画などのボランティアも募集中。問い合わせは役場総務課(TEL79・3111)へ。