ドラ盆おどりフェス 交差点にやぐらを設置
伊那市の中心市街地で15日に、「ドラ盆おどりフェス」が行われました。
ドラ盆おどりフェスは、人口減少や新型コロナの影響などにより消えつつある盆踊りを復活させようと行われたもので、去年に続き2回目です。
今年はさらに一体感のあるイベントにしようと、メイン会場のセントラルパーク前の交差点にやぐらが設置されました。
伊那節振興協会の生唄・生演奏で、伝統の伊那節や勘太郎月夜唄、軽快なリズムが特徴の八木節などおよそ10曲を踊りました。
フェスは、商店主やまつり芸能集団田楽座、高校生などでつくる実行委員会が企画したものです。
実行委員長でさくら国際高校2年の池上太一さんです。
会場には、キッチンカーなども出店し、親子連れなどで賑わいました。