くらし体感ツアー 伊那市内各地を見学
伊那市は、移住を検討している人を対象にした「くらし体感ツアー」を25日に、市内各地で行いました。
今年度は初めて、25日と29日の2日間の日程で実施します。
くらし体感ツアーには、東京や兵庫、新潟などから8組23人が参加しました。
参加者らはまず、伊那小学校を見学しました。
ツアーは、園児や児童のありのままの活動の様子を見てもらおうと、都市圏が夏休み中のこの時期に企画されました。
2日間かけて行うのは今回が初めてです。
ヒツジやヤギの飼育の様子の他、紙づくりに取り組んでいる学級などを見学しました。
昨年度伊那市に移住した人は、162組358人となっています。
伊那小学校には、現在614人が通っていて、今年4月に15人が転入したということです。
25日は他に、信州やまほいくに認定されている手良保育園の他、田舎暮らしモデルハウスなどを見学しました。
ツアーは29日にも行われ、25日に参加した3組を含め7組22人が参加するということです。