箕輪町発足70周年 ゴジラー1.0トークショー
箕輪町70周年記念事業「フィルムフェスティバル」が9日町文化センターで開かれ、映画「ゴジラ−1.0」のプロデューサーと出演者のトークショーが行われました。
トークショーには、堀田辰雄艦長を演じた俳優の田中美央さんと、プロデューサーの岸田一晃さんが登壇しました。
2023年公開のゴジラ―1.0は、ゴジラ生誕70周年記念として制作され、第96回アカデミー賞視覚効果賞を受賞しました。
田中さんは、「50回以上鑑賞したが、そのたびに感じ方が変化する作品。岡谷市での撮影の際には多くの地元のエキストラの方が居てプレッシャーを感じた」と話していました。
岸田さんは「ゴジラはその時々の時代を象徴した作品となっていると感じる。今回戦後を舞台とする意義を考えながら制作した」などと話していました。
このイベントは、ゴジラ生誕と箕輪町発足がともに70周年であることから記念事業の一環で開かれました。
また、この日は箕輪町が募集した「みのわCM大賞」の表彰式も行われ、みのわ東小学校にじいろ学年が制作した「みんなおいでよ!箕輪町」が最優秀賞に選ばれました。