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99/(火)

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市内小学生 救急救命法を学ぶ

市内小学生 救急救命法を学ぶ

伊那市の西春近南小学校と西春近北小学校の児童は日本赤十字社(にっぽんせきじゅうじしゃ)の職員から救急救命法を3日に学びました。
3日は西春近南小の5・6年生と西春近北小の6先生、合わせておよそ70人が西春近南小で実習を行いました。
講師は日本赤十字社長野県支部の救急法指導員5人が務めました。
児童たちは、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方を学びました。
胸骨圧迫は大人であればおよそ5センチ、子どもの場合は体の厚みの3分の1程度押し込み、1分間に100回~120回のリズムで絶え間なく続けるなどの指導を受け実践していました。
児童に救急救命法を身に付けてもらいたいと西春近南小が日本赤十字社に依頼しました。
日本赤十字社が児童に対して授業の中で実習を行うのは伊那市で初めてということです。
伊那市は、市内全ての小中学校に、体育館の入口にAEDを設置するよう今年7月に要請しています。
 
 

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