有賀ファーム いちじく収穫ピーク
伊那市手良の有賀ファームでいちじくの収穫がピークを迎えています。
4日は、有賀ファームの有賀徹さんと豊子さんが、収穫作業を行っていました。
有賀ファームでは、2つのハウスで20本のいちじくを育てています。
今年は、春先の低温、お盆中の雨の影響で、1週間ほど遅れて収穫のピークを迎えました。
いちじくの木は、横に6mほどまで伸び、1本からおよそ600個収穫できるということです。
いちじくの特徴を有賀さんに教えてもらいました。
有賀さん「いちじくは賢い。実をつける時は上を向くが、熟してくると赤く色づき縞模様がでて、『採ってください』と下を向いてくる」
イチジクは、夏の暑さに強く、太陽の光を十分に浴びると、色づきも良く、甘くなるということです。
有賀ファームでは、10月いっぱい収穫が行われます。
いちじくは、南箕輪村のファーマーズあじ~なで買うことができます。
1パック4個~5個入りで、400円~500円となっています。