名古屋市へ避難のウクライナ人を支援
南箕輪村の原富男さん
南箕輪村の原富男さんはロシアから軍事侵攻を受けているウクライナから、名古屋市へ避難している人たちに食料や生活用品を届ける活動を始めました。
6日原さんは知人友人から譲り受けたジャガイモや玉ねぎのほか毛布や食器などの支援物資を車に積み込んでいました。
原さんは1991年平成3年に、ウクライナ・チェルノブイリ原発事故による被災者の支援活動を行っているNPO法人チェルノブイリ救援・中部のメンバーとなりました。
NPOの拠点がある名古屋市に避難しているウクライナの人と会う機会があり、生活に困っている人たちがいることを知りました。
原さんによりますとウクライナから名古屋市への避難者は約120人で日本から生活支援金が出ていました。
しかしその期間が2年間ということで、戦争が長期化するなか支援を打ち切られる人が増えてきているということです。
原さんは生活用品のほか家具、家電などを募っていて集まった物資は名古屋市が避難者の支援を委託している団体に届けられます。
問い合わせ先は、原さん電話73ー9355かメールhara0322@deluxe.ocn.ne.jpにお願いします。