箕輪町で多文化防災ワークショップ
外国人と日本人がともに地域防災を考える「多文化防災ワークショップ」が7日箕輪町の産業支援センターみのわで開かれました。
ワークショップには、ブラジルやベトナム、インドネシアなどの箕輪町に住む外国人およそ20人と、日本人、あわせて50人が参加しました。
参加者は8つのグループに分かれ、災害の備えが書かれたカードを確認し、実際に取り組んでいる人には「ナイス」のカードが贈られるゲーム形式のワークショップに挑戦しました。
箕輪町では、去年から、年2回、外国人向けの防災ガイダンス実施していて、今年は日本人住民とともに、楽しみながら防災を学べる場として企画されました。
箕輪町では「外国人住民にも災害時に適切な行動がとれるよう知識を身に着けてほしい」と話していました。