上伊那子ども応援プロジェクト
長野市の認定特定非営利活動法人フードバンク信州と上伊那8市町村の社会福祉協議会は、物価高騰の影響を受けている子育て世帯への食料支援「上伊那子ども応援プロジェクト」を初めて行います。
5日は、伊那市の福祉まちづくりセンターで会見が開かれ、プロジェクトについて伊那市社会福祉協議会の小池浩史事務局長とオンライン出席したフードバンク信州の美谷島越子事務局長が説明しました。
支援は上伊那8市町村の18歳までの子どもがいる世帯を対象に行われます。
1世帯につき、米5キロとレトルト食品や飲み物など、およそ10キロ分のセットで、宅配便で自宅へ送付されます。
18歳までの子どもがいる世帯なら誰でも申し込むことができ、申し込みは12日から22日までで、先着400世帯となっています。
フードバンク信州の美谷島事務局長は「広域的な協力体制をつくり、生活困窮に直面している世帯の食料支援を行っていきたい」と話していました。
専用QRコードかFAXで申し込むことができます。
FAX0265-98-0363