移住定住促進に向け手良で交流会
去年7月に田舎暮らしモデル地域に指定された伊那市手良地区で、移住定住促進に向けた意見交換を行う交流会がてらとぴあで7日開かれました。
交流会には、手良の住民や移住してきた人、今後移住を希望する人など32人が参加しました。
参加者は、グループに分かれ「手良に住んでいてよかったこと、困ったこと」について話し合いました。
参加者からは、良かったこととして「景色が良く、自然を感じられる」、困ったこととして「移住してすぐは屋号がわからず、会話についていけなかった」などの意見が出ていました。
手良地区は、去年7月に伊那市の「田舎暮らしモデル地域」に指定されました。
それに伴い有志が、田舎暮らしサポート委員会を設立し、PRや移住希望者のサポートを行っています。
この交流会は、移住定住を促進するにあたり、まず区内で横のつながりを深めようと初めて開かれました。
委員会では、今回出た意見を参考に今後の活動につなげていきたいとしています。