懐かしのレコード聴き思い出語る
レコードコンサート
懐かしのレコードを聴いて思い出を語るレコードコンサートが6日南箕輪村の南原コミュニティセンターで開かれました。
コンサートでは、始めに4日に死去した歌手、橋幸夫さんの追悼の意を込めてヒット曲「潮来笠」がかけられました。
会場に設置されたプレーヤーやスピーカーなどの音響機器は愛好者でつくるグループ「みなみレコード喫茶」が用意しました。
集まった人たちはそれぞれ好きなレコードを持ち寄り、曲にまつわる思い出を話していました。
参加したある女性は、夫が好きだったという曲をかけていました。
「みなみレコード喫茶」によりますと、昔の思い出を話すなど過去の記憶を呼び起こし脳に刺激を与えることで認知症予防にもつながるということです。
レコードコンサートは南原地区社会福祉協議会が開いたもので住民約40人が集まり懐かしの曲を楽しんでいました。