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三人展 織りと水彩画

三人展 織りと水彩画

絵画と手織物が並ぶ、展示会「三人展 織りと水彩画」が、伊那市のかんてんぱぱホールできょうから始まります。
三人展は、今回初めて開かれたもので、会場には絵画31点、織物100点が展示されています。
伊那市荒井の伊藤(いとう)敏和(としかず)さんは、伊那市や駒ヶ根市の風景を描いた
水彩画や鉛筆画を展示しています。
妻の康子(やすこ)さんは、中央アジアの伝統的な織物、キリムを展示しています。
羊毛を使って織られていて、模様には魔除けや五穀豊穣などの意味合いがあるということです。
康子さんが作品制作に使っている糸車も展示されています。
また、布を裂いて、加工したものを糸として使う、裂き織りの作品も展示されています。
西春近の原れい子さんは、八つ(やつ)縄文(じょうもん)織り(おり)の作品を展示しています。
八つ(やつ)縄文(じょうもん)織り(おり)は、パソコンで模様を計算し、それを基に作る織物です。
規則的で、ち密な柄が特徴で、拡大したり縮小したりすることによって変化をつけることが出来るということです。
「三人展 織りと水彩画」は23日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています
 

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