箕輪中 ふきはら祭
箕輪町の箕輪中学校ではふきはら祭が26日から始まりました。
箕輪中学校では全校生徒631人が社会体育館に集まり開祭式が行われました。
式では生徒会のメンバーによる劇や動画の上映が行われました。
今年のふきはら祭のテーマは「彩~一人ひとりが描く色彩の軌跡~」です。
一人ひとりの個性を活かし、全員で文化祭を作り上げたいという願いが込められています。
ステージバックは美術部3年生の生徒が中心になって制作したということです。
式の後は古田人形部の部員9人が芝居を発表しました。
演じたのは江戸時代の物語「伊達娘恋緋鹿子」です。
恋人を救うために女性が火の見櫓を目指します。
生徒たちが日々の活動について発表する意見発表会では、ダンススクールに通う生徒が実演を交えてダンスの楽しさを伝えました。
体育館では各学級の活動をまとめたパネルや、部活動で製作した作品の展示が行われています。
箕輪中学校の文化祭ふきはら祭は27日までで、27日は合唱祭が行われるということです。