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1710/(金)

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伝統文化 スガレ追い体験会

伝統文化 スガレ追い体験会

クロスズメバチ、通称()(ばち)を追って巣を探す、伊那谷の伝統文化、スガレ追いの体験会が、伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家で28日に開かれました。
イカの切り身に寄ってきた地蜂に、目印をつけて離します。
スガレ追いは、エサを巣に持ち帰る地蜂の習性を利用したものです。
体験会には、市内外から35人の親子が参加しました。

地蜂に目印をつけ、追いかけて巣を探します。
()(ばち)が地面に降りたところに巣がありました。
見つけた巣に煙幕をたいて、蜂を気絶させてから掘り出していました。

体験会は手良公民館が主催したもので、伊那市地蜂愛好会の会員が講師を務めました。

この日は2つの巣を見つけました。
重さは、あわせて1.5キロほどだということです。
 

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