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箕輪町市川よし子さん 県障がい者文化芸術祭で奨励賞

箕輪町市川よし子さん 県障がい者文化芸術祭で奨励賞

先月行われた、第28回県障がい者文化芸術祭で、箕輪町沢上の市川よし子さんの短歌が、文芸部門で奨励賞を受賞しました。
6日は、箕輪町役場で表彰伝達式が行われ、白鳥(しろとり)(まさ)(のり)町長が市川さんに賞状を渡しました。
市川さんは箕輪町沢上在住で、現在90歳です。
今回受賞した短歌は、
「大好きな 切絵(きりえ)(あきら)め、ぬり絵する 片目となりて 心晴れずも」です。
市川さんが、3月に病気で左目の視力を失った時の気持ちを綴った短歌です。

市川さんはほかにも、切り絵と詩を出品しました。
文化芸術祭には県内からおよそ570点の出品がありました。
役場では、箕輪町から出品した作品、16点が10日金曜日まで展示されています。
 

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