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大芝高原に段ボール製の授乳室設置

大芝高原に段ボール製の授乳室設置

一般社団法人日本道路建設業協会は、段ボール製の授乳室を南箕輪村の道の駅大芝高原に7日に設置しました。 
8日は、道の駅大芝高原で授乳室の贈呈式が行われ、日本道路建設業協会中部支部の杉山雅浩幹事長から南箕輪村開発公社の原賢三郎社長に贈呈書が手渡されました。
授乳室は道の駅大芝高原内の休憩室に設置され、段ボール製で高さと奥行きが2m、幅が1mあります。
カーテンも付いていて、内側からバーをスライドさせ鍵をかけられます。
日本道路建設業協会は、子育て支援として2023年度から3年間かけて応募のあった全国の道の駅から選定し授乳室を寄贈しています。
今年度は、大芝高原を含め全国44か所の道の駅に設置され、県内では4か所目です。
2023年度には伊那市長谷の南アルプスむら長谷にも設置されています。
贈呈式に出席した藤城栄文南箕輪村長は「多くの人に安心して利用してもらいたい。災害時にも役立てたい」と話していました。
授乳室は誰でも利用可能です。

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