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妊産婦健診専用車両を導入

伊那市モバイルクリニック

妊産婦健診専用車両を導入

伊那市はモバイルクリニックの利用拡大に伴い、新たに導入するオンライン妊産婦健診専用車のお披露目を15日市役所で行いました。
15日は市や医師会の関係者など20人が出席し新たな車両が披露されました。
新たに導入されるオンライン妊産婦健診専用車両は、トヨタのハイエースをベースに、外装は伊那市の花・さくらがデザインされています。
内装は妊産婦がリラックスできるよう配慮されていて、家族も同乗し検診の様子を見守る事ができます。
妊産婦健診用に特化したエコーが搭載され、事業費は4,000万円です。
伊那市では2019年度からモバイルクリニックを運用していて、内科や妊産婦健診を1台の車両で行ってきました。
2023年度から2024年度のモバイルクリニックの稼働率は内科が71パーセント、妊産婦健診が107パーセントでした。
モバイルクリニック研究会で妊産婦健診と内科別々の車両の導入が必要だとの意見があり、準備を進め今回の導入となりました。
公募していた、オンライン妊産婦健診専用車両の愛称は、狐島の池上(いけがみ)(たけし)さんの「い~なエール」に決まりました。
 

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