第37回行者そば祭り
伊那市の信州伊那 秋のそば満喫月間の皮切りとなる第37回行者そば祭りが、内の萱スポーツ公園で19日行われました。
あいにくの天気にも関わらず、祭り開始の午前10時には長蛇の列ができていました。
持ち帰りも含め1200食が用意され、訪れた人が味わっていました。
行者そば祭りは、内の萱・天狗の住民がはじめたもので、現在は荒井区が主催しています。
区の役員など100人が運営に当たりました。
大きな釜で蕎麦をゆで、辛味大根と味噌、つゆをつけて提供されました。
今年は、祭りに収穫が間に合い、新そばがふるまわれました。全て内の萱で採れたそばだということです。
信州伊那 秋のそば満喫月間は、11月9日まで予定されていて、25日・26日は、西箕輪のみはらしファームで、11月1日から9日までは高遠城址公園で、2日には西春近公民館で行われます。