特定空き家 略式代執行で解体へ
令和7年度内に解体工事へ
箕輪町内の倒壊の恐れのある所有者不在の建物について、町が略式代執行で解体工事を行う方針が22日開かれた箕輪町空き家等対策協議会で了承されました。
略式代執行による空き家の解体工事は箕輪町では初めてのケースです。
22日は役場で箕輪町空き家等対策協議会が開かれ、略式代執行の審議が行われました。
対象の建物は木造2階建てで、人通りの多い道に面した場所にあり、地元住民からは倒壊の危険があるとの声が町に寄せられていました。
相続放棄され所有者不在となっていた事から、町が略式代執行により解体工事を行う方針です。
町では今後11月に公告をし、年度内に解体工事を行う方針です。
略式代執行による空き家の解体工事は箕輪町ではこれが初めてです。