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上農 間伐実習

上農 間伐実習

南箕輪村の上伊那農業高校の間伐実習が大芝村有林で23日に行われました。
実習には里山コースの2年生20人が参加しました。
講師は上伊那林業士会の会員が務めました。
生徒のほとんどは今回初めてチェーンソーを使ったということです。
生徒は持ち方や木にあてる角度を教わっていました。
太さ30センチ、高さ25メートル、重量はおよそ1トンのヒノキの木を伐採しました。
実習は県の補助事業の県営学校林等利活用促進事業を活用して毎年行われています。
これまでは伊那市内の山林で行われて、大芝村有林では初めて実施されました。
村有林は「高校生でも入れる地形」「間伐の必要性」などの条件から実習場所に選ばれました。
今年度から3年間行われます。
今回の実習は2日間行われ、生徒1人あたり1、2本を間伐します。
実習は30日にも行われます。
切った木は村がベンチなどに活用する他、上農高校の木材加工実習にも使われます。

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