西春近北小児童がデザイン　パッカー車お披露目

伊那市の西春近北小学校の児童が描いた絵をプリントした資源回収車両、パッカー車が24日にお披露目されました。
パッカー車の車体横と後ろに、児童の絵がプリントされています。
絵は、西春近北小の２年生、４年生、６年生が図画工作の授業で制作したものです。
６年生の飯島(いいじま)柚(ゆず)希(き)さんの地球の絵をアルファベットのeに見立て、リサイクルの頭文字であるRとEをデザインしています。
その周りに、児童が描いたリサイクルできるものの絵をちりばめました。
パッカー車は伊那市西町の廃棄物処理業、株式会社那須屋(なすや)興産(こうさん)のものです。
那須屋(なすや)興産(こうさん)は２００２年から、車両の更新に合わせて市内の小学校にデザインを依頼していて、今回は１０年ぶり、５台目となります。

那須屋(なすや)興産(こうさん)からはお礼として、今回のパッカー車をプリントしたタオルが児童に贈られました。