伊那弥生ケ丘高校 インドネシアの高校生と国際交流
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の生徒は、訪日教育旅行で日本を訪れているインドネシアの高校生と国際交流を31日に行いました。
31日は、インドネシアの首都、ジャカルタにある高校の生徒68人が弥生に訪れました。
体育館では、弥生の2年生190人が出迎え、歓迎セレモニーが開かれました。
書道部はパフォーマンスを行い、日本の文化を紹介しました。
インドネシアの生徒はダンスを披露し、主に男性が頭に巻くインドネシア伝統のスカーフをプレゼントしました。
セレモニーの後は教室に移動し、英語で交流を行いました。
ハロウィンにまつわる英語のクイズに、弥生の生徒とインドネシアの生徒で協力して挑みました。
長野県では学生の国際感覚を育み、海外との交流人口の増加を図って訪日教育旅行の受け入れを積極的に行っています。
インドネシアの生徒は、昨日から市内で農家民泊を行っていて、来月6日に帰国する予定です。