信州こころんで施設まつり・新そば祭り
伊那市東春近の障がい者就労支援B型事業所「信州こころん」 の施設まつり・新そば祭りが1日・2日の2日間行われています。
1日は、高遠町産のそば粉を使った新そばが手打ちされ、1杯500円で、訪れた人に提供されました。
信州こころんは、障がい者就労支援施設で、そばやうどんを提供しているほか、薪の販売や、野菜や花の栽培を行っています。
25人の利用者が登録していて、薪割りや接客などを行っています。
2010年にオープンし、今年15周年を迎えました。
訪れた人は、新そばを楽しんだり、きのこや野菜を買い求めたりしていました。
こころんでは、イベントを通して、障害者福祉について知ってもらうとともに、利用者の工賃アップを目指しています。
平均工賃の実績は、昨年度は月額38,600円程でしたが、今年度は4万円以上を目指しています。
施設まつり・新そば祭りは2日も行われます。時間は、午前10時から午後2時30分までです。