林道バス年間利用者数最高記録を更新
これまでの6万2,756人を超える
林道バス南アルプスクイーンラインの年間利用者数、最高記録更新記念式典が2日、伊那市長谷の戸台パークで行われました。
式典では、記録更新の6万2,757人目となった東京都の小野澤潤さんに令和8年中に利用できる林道バス年間往復乗車券やりんご5キロ分などの記念品が贈られました。
またその前後の男女にも林道バス乗車券などの記念品が贈られました。
林道バス南アルプスクイーンラインは1980年昭和55年に運行が始まりました。
これまでの年間利用者数最高記録は2003年平成15年の6万2,756人でこの記録を更新しました。
利用者の増加について伊那市では「山岳観光拠点として整備した戸台パークの利便性が登山者に定着してきているのではないか」と話していました。