パカパカ杯 6年ぶりに開催
ポニーの草競馬大会「パカパカ杯」が箕輪町木下で6年ぶりに16日開かれました。
パカパカ杯では、1周およそ300メートルのコースでレースが行われました。
騎手がパンを食べるパン食いレースや、指定されたぬいぐるみを持って走る借り物レースなどが行われました。
大会は、箕輪町のNPO法人伊那ハーレンバレーパカパカ塾が開いたものです。
パカパカ塾は、動物の世話を通して思いやりの心を身に付けてもらおうというもので、現在およそ10人の小中学生が通っています。
パカパカ杯は新型コロナの影響で休止していましたが、今年6年ぶりに再開しました。
会場には多くの地域住民や親子連れが訪れ、ポニーと触れ合っていました。