村特別職報酬 増額が適当
南箕輪村の特別職報酬等審議会は特別職の給料と議員の報酬について3%程度の増額が適当であると20日に藤城栄文村長に答申しました。
審議会の伊藤優会長らが役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
村長、副村長、教育長の給料の額や議員の報酬の額について3%程度の増額が適当としています。
現在の特別職の給料は村長が762,200円、副村長が647,800円、教育長が552,000円。
議員の報酬は221,500円となっています。
審議会では答申理由として、昨今の賃金水準の上昇などの社会情勢を鑑みて判断したとしています。
村は村議会12月定例会に議案提出し、可決されると来年4月から適用されます。