小さな贈り物展 27日まで
上伊那を中心とする11人のクラフト作家による「小さな贈り物展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、ピアスやヘアピンなど、それぞれの作家が制作したオリジナル作品およそ2000点が並び、展示・販売されています。
この展示会は毎年この時期に開かれていて、作家同士がさまざまなイベントで出会ったことをきっかけに始まりました。
伊那市の川手みゆさんは、紙で作った花のアクセサリーや布で作った小物を出品しています。
また、伊那市の熊谷玲子さんは、東南アジアで広く使われている植物「籐」を素材にした手さげや人形などを制作し、出品しています。
小さな贈り物展は、27日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれていて、期間中はアクセサリーやキーホルダー作りなどを体験できるワークショップも行われています。