障がい者支援事業所 自主製品販売会5日まで開催

上伊那の障がい者支援事業所による自主製品の販売会が、1日から、伊那市の伊那合同庁舎で始まりました。
販売会は、3日から9日までの障害者週間に合わせて、伊那保健福祉事務所が開いているものです。
会場には、雑貨やスイーツなどが並びました。
5日までの期間中は、上伊那の15の事業所が入れ替わりで出店します。
初日の1日は、南箕輪村の障害者生きがいセンターひまわりの家、駒ヶ根市の障害者自立支援センターたんぽぽの家、宮田村の西駒郷宮田支援事業部わーく宮田の3施設がオリジナル製品を販売しました。
このうち、ひまわりの家は、利用者が栽培から加工までを手掛けたハーブを使った「ハーブソルト」を販売していました。
伊那保健福祉事務所では、「利用者の方が日中どのような暮らしをしているのか、その一端を見て欲しい」と話していました。
販売会は、5日金曜日まで、伊那合同庁舎で開かれています。
時間は、正午から午後1時までです。