クラフト作家の作品展11日まで
県内外のクラフト作家による「手しごと冬の6人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
この展示会は、当初6人での開催が予定されていましたが、急遽2人が加わり、8人の作家が参加しています。
会場には、木工品や、アクセサリーなど、およそ2,000点が展示・販売されています。
このうち、伊那市の三沢廣光さんは、木製のボールペンや器のほか、熊よけとして鹿の角とステンレスの棒を組み合わせ、爆竹を入れて使用する道具を展示販売しています。
通常の爆竹より3倍ほどの音がするということです。
参加している作家たちは展示会などを通じて知り合ったクラフト仲間で、年に2回、合同の展示会を開いています。
代表の林恵子さんは「バラエティに富んだ作家それぞれの個性を楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかけていました。
手しごと冬の6人展は11日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。