壮年ソフトボール大会開会式
壮年、実年、シニアの3クラスで優勝を争う第24回駒ケ根市壮年ソフトボール大会の開会式が11日夜、駒ケ根市民体育館で開かれた。選手ら約200人が出席し、シーズンの開幕を祝った。選手代表の谷村文敏さん(飯坂実年)は「スポーツマン精神にのっとってプレーし、試合後の慰労会ではとことん反省することを誓う」と宣誓して選手らの爆笑を誘った=写真。主催者を代表して市壮年ソフト連盟の松崎勝治会長はあいさつで「待望の季節がやって来た。勝敗にこだわりつつ年齢、体力に応じて悔いのない元気なプレーが展開されることを期待する」と激励した。
あいにくの雨で予定されていた始球式と開幕試合はお流れ。いきなりの予定変更で今後の試合日程の調整を心配する声も聞かれた。
出場するのは壮年(40歳代)14チーム、実年(50歳代)14チーム、シニア(60歳代以上)12チームの計40チーム。市内4会場で10月まで6カ月の長丁場を戦う。