春日神社に飾るしめ縄づくり
伊那市西町の春日神社氏子総代会は、新年を迎えるためのしめ縄づくりを14日、西町公民館で行いました。
14日は、春日神社氏子総代会のおよそ20人が集まり、しめ縄作りを行いました。
作ったのは、鳥居や本殿、拝殿に飾る太い縄4本と、社務所などに飾る細い縄8本です。
太い縄は、息を合わせながら、長さ5メートルほどになっていきました。
使ったわらは、知り合いの農家から提供してもらったものです。
氏子総代会では、毎年この時期に集まり、昔から伝わる手法で作っています。
ベテランから教えてもらい地域文化を次の世代へ受け継ぐ大切な行事でもあるということです。
作ったしめ縄は、28日に神社に飾り付けるということです。