箕輪町木下で事故 女性が大けが
13日、午後4時30分頃、箕輪町木下の国道153号で、普通乗用車同士が衝突する事故がありました。
この事故で同乗していた102歳の女性が肋骨を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは、箕輪町木下の国道153号です。
町道55号線を三日町方面に進行していた、箕輪町大出の介護福祉士 八木美佐子さん68歳が運転する普通乗用車と国道153号を辰野方面に進行していた辰野町赤羽の会社員 北原明さん57歳が運転する乗用車が交差点で出合い頭に衝突したものです。
事故当時、八木さんは高齢者3人を送迎中でした。
この事故で同乗していた南箕輪村の無職 清水よ志子さん102歳が肋骨を折る大けがを負いました。
八木さんと他の同乗者、北原さんにけがはありませんでした。現場は、国道側にしか車両用信号機がない交差点でした。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。