信大農学部 山ぶどうワイン販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が栽培した山ぶどうを使ったワインが完成し、15日から販売が始まりました。
ワインには、農学部の2・3年生が実習の一環で育てた「五一アムレンシス」という山ぶどうの品種が使われています。
今年は適度な雨と長い日照時間により過去最高のおよそ4.9トンの山ぶどうを収穫し、そのうち五一アムレンシスを1.4トン使ってワインにしました。
糖度も高く山ぶどうの特徴の酸味とのバランスが良くまろやかなワインに仕上がっているということです。
信大農学部の山ぶどうワインは全部で1,520本が販売されます。
価格は720ミリリットル入りが2,200円、半分の360ミリリットル入りが1,300円で、農学部の生産品直売所で購入することができます。